簡易ゴーストレビュー。

最近、「屋敷あるいは館ベニゾン」をよく立たせています。名有りの日記でも取り上げられ始めてるから、
いかにこまま共がゴーストに疎くても名前くらいは聞いたことあるんじゃない?
で、このゴーストの魅力はずばりミニゲームにあります。ぶっちゃけ、トークも多くないしキャラクターも
それほどツボじゃないんだけど、ミニゲームのために延々立たせてる。
ミニゲームといっても、よくある里々バトラーとかの戦闘シミュレーションじゃないです。
つーかあれ嫌い。戦略性高くない上に達成感も低いし。どのコマンド選んでも結局
勝敗は運が決めるようなもんだもん。死んじゃえ。
まあ戦闘系ミニゲームの悪口言うのはこの辺にしといて、このゴーストのミニゲームはいわゆる
コレクション系なわけです。辞典の項目揃えるぜーみたいな。
具体的には、素材となるアイテムを三種組み合わせて新しいアイテムを作り、アイテム辞典を埋めていく奴。
個人的な好みもあるだろうけど、こういうタイプのゲームのほうが一般的にハマりやすいと思う。
達成度が如実に判るし、ゴールが見えてるからやる気も出るし。
項目を埋めるには三種のアイテムを組み合わせないといけないのだけれど、
ある組み合わせで発生するアイテムは一意に決まっているので運任せ的な要素もないし。
さらにゴーストを立たせていないと素材アイテムが溜まっていかないので、必然的に
トークをたくさん聴き、結果にキャラに対する愛着も出てくるという仕組み。実に良く出来てる。
こういう、単体でも魅力的な上にゴースト自身に還元出来るようなミニゲームを作れれば、
明日の超有名ありも夢ではないんじゃなかろうか。
もっとも、サルマネでなくそんなものを作れる人は滅多にいないわけだけれどnar。
はっ!?簡易とか言いつつ糞長くなってしまった!